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DV(ドメスティックバイオレンス)とは?離婚するにはどうすればいい?

公開日:2024/06/15  

ドメスティックバイオレンス

DV(ドメスティックバイオレンス)は、離婚の理由としてしばしばあげられます。DVは重大な犯罪行為であり、許されることではありません。DVから抜け出すには、DVの種類や離婚に必要な証拠、離婚するための方法を正しく把握することが大切です。本記事では、DVについて詳しく解説するので、心当たりがある人はぜひ参考にしてください。

DVの種類

DVとは、ドメスティックバイオレンス(家庭内暴力)の略であり、配偶者や事実婚の相手、同棲相手などから受ける、様々な形態の暴力全般を指します。具体的には、身体的、精神的、性的、経済的な暴力が含まれます。

身体的DV

身体的DVは、直接身体に危害を加え、怪我を負わせるような暴力を指します。例えば、殴る、蹴る、首を絞める、物を投げつける、刃物を突き付ける、髪を引っ張るなどが該当するのです。これらの行為は刑法上の犯罪行為に該当することもあります。

精神的DV

精神的DVは、心無い言動や恐怖心で相手の心を執拗に傷つけたり、支配したりする行為を指します。例えば、罵詈雑言を浴びせる、無視する、人前でバカにする、子供に危害を加えると脅す、社会的に孤立させるなどが挙げられます。

性的DV

性的DVは、嫌がっているのに性行為を強要したり、中絶を強要したりする行為を指します。また、暴力や脅迫を用いた性交も性的DVに該当し、刑法の強制性交等罪に該当する可能性があります。

経済的DV

経済的DVは、経済的に優位な立場にある方が家計のお金をコントロールし、相手を経済的に追い詰めたり支配したりする行為を指します。生活費を渡さない、仕事をさせない、家計の使い方を細かくチェックする、相手のお金を取り上げる、貯金を使い込む、借金をさせるなどが経済的DVの例です。

離婚・慰謝料請求に必要な証拠

離婚や慰謝料請求の際には、DVの証拠が不可欠です。DV加害者の中には、外見が良く「いい人」に見える人もいますが、裁判で認められるためには客観的な証拠が必要でしょう。

医師の診断書・受診歴

医師の診断書や受診歴は、最も有力な証拠の一つです。どんなに軽傷であっても、DVの影響を受けたことを示す医師の証明は重要になります。精神的な疾患も含め、医師からの診断書を取得することが重要です。

被害写真

被害を受けたものの写真も有力な証拠です。怪我の程度や部屋の様子を写真に残し、医師の診断書と組み合わせることで、証拠としての信憑性が高まります。

メール・電話・録音の記録

電子メールや電話、録音も有用な証拠です。DVの言動を録音したデータは、精神的DVを示す証拠として役立ちますが、録音する際は相手に気づかれないよう細心の注意が必要になります。メールのデータは、録音の手間をかけずに証拠として残せるため役立つことが多いでしょう。

日記・メモ

日記やメモも重要な証拠ですが、他の証拠と組み合わせることが重要になります。具体的な日時や場所、シチュエーションを記録し、後から加筆修正しないよう注意が必要です。日記やメモ単体では有力な証拠にならない点は前もって把握しておきましょう。

警察・相談機関での記録

警察や相談機関での相談記録も有用です。相談カードや相談記録を取得し、相談の日時や内容を証明することができます。そのため、DVを受けているかもしれないと感じた場合は専門の機関に相談することが重要になるのです。

DV加害者と離婚する方法を紹介

DV加害者との離婚を考える際は、慎重な準備が必要です。離婚までの流れを、順番に紹介します。

別居して安全を確保する

まずは離婚話を切り出す前に、別居することが重要です。同居中に離婚話を切り出すと、加害者が逆上し、より酷いDVが発生する可能性があります。したがって、まずは別居し、安全を確保しましょう。

DVの証拠を揃える

DVの証拠を揃えることも重要です。医師の診断書や受診歴、被害を受けたものの写真、電子メールや電話の録音、日記やメモ、警察や相談機関での相談記録などが有力な証拠となります。これらの証拠を集めることで、裁判でDVの証明を行い、離婚や慰謝料の支払いを認めてもらうことができます。

第三者を挟んだ形で話し合いを進める

DV加害者との離婚を話し合う場合は、相手の精神状態や自覚の有無を考慮し、第三者を挟んだ形で進めることが重要です。DV加害者との協議離婚は難しい場合がありますので、離婚調停を申し立てることを検討しましょう。

離婚調停では、調停委員を仲介として話し合いが行われます。被害者は身の安全を確保しながら、冷静に話し合いを進めることができます

調停で合意が得られない場合は裁判で決着

調停で合意が得られない場合は、最終的には裁判での決着となります。裁判では、離婚の可否や慰謝料の額などが判断され、証拠が豊富であれば裁判での主張が有利になる可能性が高くなるのです。

まとめ

DV(ドメスティックバイオレンス)は、家庭内暴力の略称であり、身体的、精神的、性的、経済的な暴力を含む様々な形態の暴力を指します。離婚を検討する際には、まずDVの証拠を集めることが不可欠です。医師の診断書や被害写真、メールや電話の記録、日記や警察への相談記録などが有力な証拠となります。DV加害者との離婚を進める際は、まず別居して安全を確保し、第三者を挟んだ形で話し合いを進めることが重要です。離婚調停や裁判での決着を目指し、慎重に準備を進めていきましょう。DVから抜け出すためには、正しい情報とサポートを受けることが重要です。

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