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弁護士が離婚の相談を断る場合はある?


離婚に関して弁護士に相談しても、稀に断られる事はあります。どうしても解決が難しい時は、断られてしまう場合があります。
また赤字になる確率が高い時も、基本的には難しいです。それと2名以上から相談されていた時も、お断りになる傾向があります。

 

どうしても解決が難しい時はお断りになる

弁護士という士業の方々は、もちろん依頼主から仕事を引き受ける事にはなります。引き受けた以上は、成功を目指す訳です。配偶者と別れたい場合は、慰謝料を多く回収するのを目指す事にはなります。しかし依頼主の為に仕事を行っても、必ずしも成功するとは限りません。時には、失敗してしまう事もあります。

配偶者と別れる状況は、非常に多彩です。人によっては、かなり状況が複雑な事もあります。もちろん士業の方々としては、その複雑な状況を解決する為に、最善は尽くす訳です。しかし状況によっては、たとえ全力を尽くしたとしても、解決はほぼ不可能な事があります。それでは、かえって依頼主にとってマイナスになってしまう訳です。

というのも士業の方々に仕事を任せるなら、着手金を支払う事になります。そして着手金は、たとえ失敗した時でも戻ってきません。成功時にも失敗時にも、依頼主には戻ってこない訳です。もしも失敗してしまった時には、明らかに依頼主にとってはマイナスになってしまいます。そのリスクが大きいので、難しい案件の時には、依頼を断っている士業の方々も多いです。

 

赤字確率の高さやマナーが理由でお断りになる

他にも理由があります。赤字になる確率が高い時にも、お断りになる事が多いです。というのも士業の方々としても、報酬を得る為に仕事をしている訳です。状況によっては、赤字になる確率が非常に高い事もあります。そもそも士業の方々が仕事をするにしても、様々な経費が発生しています。遠くの場所に出張するなら、交通費もかかります。また様々な手続きを進める為に、多くの出費が生じる事も珍しくありません。

仮にその出費の合計額が、80万円だとします。ところが案件によっては、80万円未満になってしまう場合があります。たとえ回収率を高める為に最善を尽くしてみても、せいぜい60万円の状況もあり得る訳です。それでは、明らかに赤字になってしまいます。士業として働く方々としても、お金の問題を気にしています。ですから赤字になる確率が高い時には、お断りになる事も多いです。

それと依頼主の印象です。その士業の方々に仕事を任せる前に、まず無料相談するのが一般的です。その際には、依頼主と対面した上で、状況もヒアリングする事になります。ところが人によっては、あまり印象が良くない事があります。横柄な態度な人物や、マナーが適正でない人物に遭遇する事もある訳です。そのような人物の為に仕事をするのは、あまり適切でないと判断される事があります。すなわちマナーが良くなければ、お断りになってしまう事もある訳です。したがって士業の方に相談する際には、マナーには十分注意する必要があります。ちなみにマナーは特に問題なければ、引き受けてくれる確率は高まります。

 

2者から相談を受けている時もお断りになる

ところで士業の方々は、たまに複数名から相談されている事があります。その場合は、依頼がお断りになる可能性が大です。例えばAさんという人物が、Bさんの事務所で相談したとします。そのAさんという人物の配偶者は、Cさんです。ところがBさんに相談するのは、Aさんが初めてでない事があります。AさんがBさんに相談する数日前に、Cさんが相談している実例もある訳です。つまりBさんは、2者から相談を受けている状態になります。この時はAさんが相談したとしても、お断りになる確率が非常に高いです。特にBさんがCさんと契約済みの時は、まず間違いなくお断りになります。

というのも士業の方々は、片方の味方になる訳です。一旦はCさんと契約した以上は、Cさんの味方になります。ところがAさんとCさんは、別れたい訳です。別れたい以上は、2者は対立関係になります。一旦はCさんの味方になった以上は、その対立関係にあるAさんの味方になる事はできません。それはCさんを裏切ってしまう事になるからです。

また、たとえCさんと契約済みでなくても、Aさんの依頼を断ってくるのが一般的です。どちらか片方の味方になる必要があり、Bさんは中立な立場にあります。AさんとCさんのどちらか片方を支持する訳にはいきませんから、原則としてお断りになる訳です。ただしBさんが、AさんとCさんという2名から相談を受けていた時は、もちろんその限りではありません。片方から相談を受けている分には、特に問題なく依頼を引き受けてくれる傾向があります。

 

したがって弁護士が相談を断るパターンは、主に3つあります。状況をヒアリングしてみて、解決は著しく難しい時は、たいてい断られます。また赤字になる確率が高い時や、2者から相談を受けていた時も、お断りになる事が多いです。必ず依頼を引き受けてくれるとは限らない訳です。

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