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専業主婦だけど離婚したい!押さえておくべきポイントとは?

公開日:2023/03/01  最終更新日:2022/12/23


価値観や性格が合わない、相手の不貞発覚などをきっかけに「離婚したい」と考えたことがありませんか。専業主婦の場合、いざ離婚しようと思っても、さまざまな不安から躊躇してしまいがちです。何から始めたらよいのか、どういう準備が必要なのか、不安を少しでも軽くするための内容をご紹介しているため、ぜひ参考にしてみてください。

専業主婦が離婚したいけど不安なこと

専業主婦が離婚を考えているときの主な不安は主に4つあります。

お金について

夫の収入を基盤に生活をしてきたため、自分を軸としたお金のやりくりができるかどうか不安です。

住居について

離婚後に現在の居住地を出る場合には、新規で居住地を探す必要があります。新規で賃貸物件に住むにしても、敷金・礼金・引っ越し費用・家具家電製品の新規購入などでかなりの費用がかかってしまいます。

仕事について

長年専業主婦だった場合、仕事行く生活のイメージが湧かないかもしれません。また、スキルや資格がないと、勤められる仕事があるかどうか不安になります。小さな子どもがいる場合に、ライフスタイルに合わせた仕事が見つかるかどうかも気になるところです。

子どもについて

子どもがいる場合、現時点で日本は単独親権のため、どちらが親権を持つかを決める必要があります。子どもにとって、両親との環境の変化は精神的に大きな負担をかけます。離婚する前後で自分自身も大変な時期ではありますが、子どもを不安にさせないような配慮が必要です。

専業主婦が離婚するために準備しておくべきこと

離婚を進めていくにあたって、必要な準備をお伝えします。ご紹介する準備を先にしておき、ある程度の見通しを立てておくことで、離婚に向けてよりスムーズに動き出せます。

請求費用に必要な資料を集める

離婚に際し、得られる費用を把握しておきましょう。まずは財産分与です。結婚していた期間の財産は、夫婦で平等に分割できます。財産に関する書類を一通り集めておきましょう。夫の源泉徴収票や通帳預金の写しも控えておきましょう。

また、慰謝料が請求できる事案の場合、証拠を集めておきましょう。夫に不貞がある場合は写真や領収書を、DV・モラハラの場合には診断書、暴言の録音やノートによる記録を集めておきましょう。

離婚後の住まいを確保する

購入した住居がある場合、住宅ローンの残高を確認しておきましょう。また、売却した場合にどのくらいの価値があるのか、査定だけ受けてみる方法があります。住み続けるのか、売却するのか選択肢がいくつか考えられるため、準備材料としてあるとよいでしょう。

財産分与で譲渡してもらえるようであれば譲渡してもらうのもよいでしょう。新規で賃貸物件に住む場合は、費用がかさむため、一度実家に帰るという方法もあります。実家に住む場合は費用が安く抑えられます。どこに住むかは事前に考えておきましょう。

子どもの養育環境に必要なことを調べる

小さな子どもがいる場合には、保育園に預けるための準備が必要です。シングルマザーの場合、保育園には優先的に入れる可能性が高くなります。早いうちから保育園に関する情報を調べておきましょう。転校、転園する場合には、学校や幼稚園の年間スケジュールに合わせたタイミングや必要な手続きについて情報収集しておきましょう。

仕事に就くために準備する

就職は、離婚後の安定した生活を得るために、離婚準備に必須事項です。結婚する前に勤めていた会社に再就職ができそうであれば、一度連絡してみてはいかがでしょうか。資格のない方は、この際に新たな資格にチャレンジしてみるのもよいでしょう。就職には、資格があるほうが断然に有利です。また、パソコンを最低限使えるくらいにはしておきましょう。

知っておきたい専業主婦が離婚するまでの流れ

離婚に際し、準備がある程度整ったら、いよいよ離婚に向けて動き出します。離婚に向けてどのように動いていくか、大まかな流れをお伝えします。

離婚を切り出す

離婚を切り出すときは、タイミングを見計らって切り出しましょう。決定的な事由をきっかけにするか、相手にゆとりのあるときに切り出しましょう。明らかに余裕がなさそうなときに持ち掛けるのは、避けたほうがよいでしょう。

離婚について話し合う

話し合うときは、感情的になり争いがちです。常に冷静に話し合うことが必要です。話し合う事項を事前にまとめておきましょう。また、話し合った内容や決めた項目は記録に残しておきましょう。

離婚の手続き

離婚が決まったら離婚届を提出します。離婚届は市区町村の窓口やホームページからのダウンロードで入手できます。不備のないように記入し、手続きに必要な書類があればこのタイミングで一緒に用意しておきましょう。協議離婚の場合は、離婚届に2名の証人の署名・捺印が必要です。頼める人を事前に考えておきましょう。離婚届を提出するときは郵送でも可能ですが、不備があると修正が必要となり、受理に時間がかかるため、面倒でも窓口に提出することをおすすめします。

専業主婦が離婚するときに押さえておくべきポイント

離婚前後の費用

離婚前に別居する場合、その生活費がかかります。この場合、夫に婚姻費用の分担を請求できます。別居の際にしっかり話し合いましょう。また、離婚後は児童手当、児童扶養手当はじめ母子家庭で得られる助成金制度がたくさんあるので、ぜひ活用してみてください。

離婚協議書・公正証書の作成

離婚が決まった際には、財産分与、養育費、慰謝料の支払いなど、とくに金銭面に関する事項は書面に残しておきましょう(離婚協議書といいます)。できれば、公証人によって公正証書にしてもらうことをおすすめします。公正証書にしておくと、万が一、支払いが滞った場合に有効です。

離婚後の就職

就職は最初からうまくいかないかもしれませんが、まずは働き始めることが大切です。仕事を探すのに苦戦するようであれば、ハローワークや派遣会社などの就職支援サービスを使用するのがよいでしょう。希望条件で働ける仕事を一緒に探してくれるので、就職活動が不安な方は利用してみましょう。

まとめ

本記事では、専業主婦が離婚したいときに抱えがちな不安から、準備しておきたいことや押さえておくポイントをお伝えしました。離婚後の生活を考えると簡単な話ではありませんが、もらえる費用、使える制度を知り、しっかり準備しておくと不安が少しは解消できそうです。離婚するための準備と離婚後の生活をしっかりイメージしながら、じっくり計画を立ててみましょう。

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はじめまして。昨年離婚したばかりの30代サラリーマンです。離婚するときは離婚届に判を押して提出するだけかと思っていたのですが、そうはいきませんでした。弁護士はそれぞれ得意な分野があります。僕が離婚するときに調べたことをみなさんにも共有したいと思いサイトを立ち上げました。当サイトでは、東京の離婚相談を得意とする弁護士に関するさまざまな情報をユーザー様に紹介します。独自に調査した情報をもとに作成していますので、比較・検討の材料にぜひご活用ください。